豊洲市場開場!
2018年10月11日喧々諤々の騒ぎを乗り越え、東京を代表する卸売市場が先日ついに築地から豊洲にお引越ししました。
築地の情緒を名残惜しく感じつつも新しい豊洲の市場に期待が膨らみますね。
史上最高値の初競り
2019年1月5日、移転後初めての新年の初競りでは、最も大きくて良質な青森県大間産の「一番マグロ」が過去最高値となる3億3,360万円で競り落とされました。
午前5時10分から行われた初競りで最高値をつけたは、大間港で水揚げされた278kgのクロマグロ。1kgあたり120万円になりました。
最終的には「すしざんまい」の喜代村と水産仲卸「やま幸」の一騎打ちの結果、毎年おなじみの喜代村の競り勝ち。木村社長も思わず「やり過ぎた」と漏らしたといいます。
これまでの最高値は2013年の1億5,540万円。この時も競り落としたのは喜代村でした。
今年の一番マグロは単純計算で1貫2万円以上になりますが「すしざんまい」では大トロ398円、赤身158円で提供されたといいます。
今日の豊洲市場の初セリ。落札価格は、当事者の我々も驚きの3億3,360万円‼️
— つきじ喜代村「すしざんまい」公式 (@zanmai_man) 2019年1月5日
でも最高の本マグロを買えたことに大満足。お一人様1貫のみとなりますが、通常価格で本日より「すしざんまい」各店にて提供します。#すしざんまい#豊洲市場初セリ pic.twitter.com/PrVAWmvnvy
大間のマグロ漁師 収入は3億円
今回のマグロは竜飛崎沖の津軽海峡で1月4日午前4時20分頃釣られました。釣り上げたのは青森県大間町の漁師藤枝亮一さん(64)。漁連などへの手数料11%を引いた約3億円を手にするといいます(税引前)。漁師歴19年で、マグロ漁船「第28光明丸」の船長です。「額が大きくて桁が間違ってるんじゃないかと思った。命がけで漁に出て苦労して釣ったマグロなので大事に味わってほしい」と話したといいます。
豊洲市場引越しの方位は?
さてこの豊洲への移転の時の方位はどうだったのでしょうか。
- 築地から見た豊洲の方角は南南東
- 築地市場は1935年生まれの二黒土星と見ることができる
- 二黒土星にとって今年の大吉方位は南南東!(月で見ると悪いのですが影響は短いと考え・・・)
このお引越し、方位はバッチリだったようです!さすが世界の大都市東京を代表する施設だけあって持ってます。これからも繁栄はつづきそうですね。
豊洲市場開場日:2018年10月11日