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カミンスカス操容疑者逮捕!愛人とのフィリピン豪華逃亡生活!海喜館地面師詐欺事件

目黒川沿いの旅館海喜館の2000㎡の跡地を舞台にした巨額詐欺事件。

2017年3月から6月にかけて地面師グループが旅館の女将になりすますなどし、土地の売買を持ちかけた「積水ハウス」からおよそ55億円をだまし取ったとされる事件です。

今回は、気にならずにはいられない印象的な姓をもち、捜査の隙をつき間一髪でフィリピンに逃亡した主犯格カミンスカス操容疑者に迫りたいと思います。

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カミンスカス操容疑者とは?

Misao Kaminskas

高知県出身の日本国籍で旧姓は小山。

かつてプラントメーカーなどで働きニューヨーク駐在経験があり英語も堪能。10年前に税務コンサルタントとして不動産会社ABCホームの法人税法違反事件で逮捕された際の住所は横浜市でした。

誰もが一度は意味なくつぶやいてみたくなる苗字「カミンスカス」はリトアニア国籍を持つ二番目の夫人の姓で、ウィキペディアからも「kaminskas」がリトアニアの苗字であることがわかります。

美女が多いことで有名なバルト三国のリトアニア。カミンスカス夫人も相当な美女なのでしょうか?カミンスカス容疑者が小山容疑者だったら、ここまで注目を集めなかったかもしれません。

カミンスカス容疑者の取り分

カミンスカス操容疑者の取り分は約10億円と言われ、浅草のフィリピンパブ「グランドール(18年秋に偽装結婚斡旋で摘発された影響で閉店)」、錦糸町のフィリピンパブやロシアンパブで豪遊していたといいます。

2017年8月に西浅草、2017年10月にはお台場の億ションを取得。それぞれ高層階の部屋だといいます。

2019年2月の再逮捕時の住所は港区台場1丁目となっていました。台場1丁目はデックスやアクアシティなどがあるエリアで、「シーリアお台場」という高層マンションが何棟かありますがこちらは都営やURのため、取得したマンションではなさそうです。

また西浅草の高層階がある高級マンションを調べてみると「浅草タワー」という物件が出てきました。SUUMOに7階の8980万円の部屋が掲載されていたので、高層階の部屋は億を越えるかもしれません。こちらにカミンスカス操容疑者の部屋があるのでしょうか?

またフィリピンにいる前妻と子供、リトアニアにいる現在の妻と子供のため、それぞれ現地に家を与えたとも言われています。

またクロムハーツやバレンシアガなどの高級ブランドで全身を固め、ファッションにも気を配っていたようです。

フィリピン航空で逃亡

「旅館の女将役」の羽毛田正美被告ら犯人グループのメンバー16人が続々逮捕されるなか、主犯格と目されるカミンスカス操(旧名小山操)容疑者は強制捜査直前の2018年10月13日未明、羽田空港からフイリピン航空のビジネスクラス(マブハイクラス)に乗りマニラへと出国してしまいました。

カミンスカス操容疑者は逃亡する数時間前まで錦糸町で飲んでいたといい、警察の捜査が迫っていることを察知し慌てて逃亡。羽田空港では記者に「自分も騙された」と語っていました。

フィリピンでの逃亡生活

カミンスカス容疑者は数千万円の逃亡資金を用意していたとみられ、フィリピン入国後も知人から1000万円以上を受け取っていたといいます。

カバンにはユーロや円、フィリピンペソで総額およそ320万円分の現金に加え、時計やネックレスなどの貴金属を入れていたと言われています。

男の楽園アンヘルスの高級ホテルに滞在

約2カ月の逃亡期間中、カミンスカス容疑者は日本のフィリピンパブで知り合ったフィリピン人の愛人とともに、マニラから北におよそ80km離れたアンヘレスという町に主に滞在。拘束される数日前にも、帽子を被っている姿が目撃されていました。

アンヘレスでは「エンジェルズビーチクラブホテル ABC Hotel」をはじめ高級ホテルを転々としていたといいます。

このAngeles Beach Club Hotelトリップアドバイザーによると料金1万4千円前後でクチコミ評価もアンヘレスのホテル全77軒中1位と非常に評価の高いホテル。

アンヘレスはゴーゴーバーが集まるフィリピン最大の歓楽街で、東南アジア3大風俗街のひとつとも言われています。

このABC Hotelにも若い女性と初老の男性カップルの利用者が多く、ゴーゴーバーなどでABC Hotelに泊まっていることが知れると女性が群がってくるともいわれ、女性の気を引きたい向きにはとても良いホテルのようです。

ホテルの従業員は「ゴルフをしているのを見た。日本人グループにいた。このホテルに何度も滞在していた」と話しています。

潜伏ホテル目の前は死亡した大富豪ヘンリーシー経営のSMモール

ABCホテルの目の前には巨大なショッピングモール「SM City Clark」があるほか、アンヘレスにはカジノや温泉、ゴルフ場、日本食レストランなどもあり滞在中も便利に過ごせそうな立地です。

 

なおこの「SMシティークラーク」は2019年1月19日に94歳で死去した最も裕福なフィリピン人、ヘンリー・シー Henry Syさんが創業した財閥SMインベストメンツが運営するモールです。

中国福建省で生まれたヘンリーさんは12歳でフィリピンに移住。SMは最初に起業した靴店ShoeMartの頭文字で、不動産や銀行業にも進出し、米経済誌フォーブスの長者番付ではフィリピン人で長年首位の座をキープ。資産総額は2兆800億円にものぼります。

その死はフィリピン国内外で大きなニュースとなりました。

カミンスカス操容疑者マニラで拘束

旅券返納命令が出て、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際指名手配されていたカミンスカス操容疑者は2018年12月19日正午ごろ、不法滞在の疑いでフィリピンの入管当局に拘束されました。

カミンスカス容疑者は19日、日本大使館の関係者と接触。出頭の意思を伝え、フィリピンの入国管理局の職員に引き渡され、拘束された際は抵抗せず自らパスポートを見せて自分であることを証明したといいます。

現場はパサイ市の日本大使館近くの路上。拘束後マニラ市内の入管施設に移された後、また別のマニラ近郊の入管施設に移送され、日本に送還されました。

なぜこのタイミングで出頭?

12月17日に逮捕されたうちの数名が処分保留となり、自分も起訴されないのではないかと考え出頭した可能性もあるといわれています。

この事件は確実に裏が取れる証拠の有無や、容疑者らの供述が起訴できるかどうかに関わる、難しい案件だという意見も報道されました。

チャイニーズドラゴンに狙われていた?

カミンスカス容疑者は出頭直前、捜査関係者に「チャイニーズドラゴンが私の捕獲に動いている」と語っていたといいます。

チャイニーズドラゴンとはあの江戸川区発祥の「怒羅権」のことでしょうか?カミンスカス容疑者との関係が気になります。

カミンスカス操容疑者帰国!

2019年1月11日(金)午後、カミンスカス操容疑者が帰国しました。カミンスカス容疑者は、2018年10月からフィリピンに逃亡していて、10日、国外退去処分に。警視庁の捜査員ら5人に付き添われての移送でした。

移送時には韓流アイドルのような黒いマスクを着用。報道陣に睨みをきかせていました。

搭乗ゲートでは現地のイミグレーション関係者と思しき人たちとガッチリ握手し別れを惜しんでいた容疑者。拘束から3週間、絆が育まれていたのでしょうか?

帰国便はマニラ発20:03羽田空港着の全日空NH0870便だったようです。

カミンスカス容疑者再逮捕

カミンスカス容疑者は2019年2月20日、詐欺などの疑いで警視庁に再逮捕されましたが、「詐欺はしていません」と否認しているということです。

カミンスカス容疑者の方位を診断

カミンスカス操容疑者は逃亡時58歳と報道されましたが、拘束時は59歳と報じられていました。また誕生日は11月28日で愛人と豪華な誕生日パーティーを開いていたことが報道されたことから、生年月日は1959年11月28日と思われます。

  • 1959年11月28日生まれの五黄土星
  • フィリピンは東京から見て南西
  • 五黄土星にとって南西は今年の大吉方位
  • 10月で見ると南西はマイルドな凶方位

多額の資金を持ち2ヶ月に及ぶフィリピンでの豪華な滞在を満喫したのでしょうか。カミンスカス容疑者にとっては快適な逃避行になったかもしれません。

フィリピンから日本への帰国は1月中に帰国できれば小難、2月以降になれば大難となり苦境に立たされることが予想されましたが、2019年1月11日に帰国の運びとなりました。

方位的なダメージは案外少ないかもしれません。続報に期待したいと思います。

カミンスカス操容疑者方位データ
本命星:五黄土星
 
東京都⇒フィリピンパンパンガ州アンヘレス
年の方位:吉度★★★★★★★
月の方位:凶度★
合計吉度:6★★★★★★
 
フィリピンマニラ⇒東京都
年の方位:凶度★★★★
月の方位:吉度★★★
合計凶度:1★
 
※星の数は影響度を数値化した開運旅行社独自のアルゴリズムにより採点したものです
 

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