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【毎日更新】現在地目撃情報!尾畠春夫さん今どこへ!徒歩旅1320キロの道のり

f:id:GLT:20190101021827p:plain 尾畠さん聖火ランナーに選出 本番は4月24日 

 

尾畠春夫さん 東京から大分1320キロを徒歩で帰宅! 

2019年1月18日、スーパーボランティア尾畠春夫さんが東京都練馬区立貫井中学校で約50分間講演。ボランティア教育に力を入れる校長が100回ほどの交渉を重ねた末、その熱意に打たれて実現の運びとなりました。

驚くのは講演後の行動。なんと東京から大分までの約1320キロを野宿しながら徒歩で帰宅するというのです。

2019年1月18日は都内に宿泊。19日から大分の自宅に向け出発しました。

 

尾畠春夫さんとは

  • 尾畠春夫 尾畑春雄 小畠春男 小畑晴夫 尾鼻春生 尾幡晴男
  • おばたはるお
  • 1939年10月12日生まれ 79歳 (ボクシング連盟元会長山根明氏と同じ生年月日)
  • 大分県日出町在住
  • 元鮮魚店経営のボランティア活動家
  • 妻とは別居中。子供2人、孫5人。
  • 2018年8月、山口県周防大島で行方不明の男児を救出したことから全国的に有名になる
  • 2012年大分県「ごみゼロおおいた作戦功労賞」受賞
  • 2014年環境省「平成26年度地域環境美化功績者表彰」受賞
  • 2018年日出町「功労者表彰」受賞
  • 2018年大分県「功労者表彰」受賞
  • 2018年「ユーキャン新語流行語大賞」(スーパーボランティア)受賞辞退
  • 2019年「大分合同新聞社賞」受賞
  • 2019年「令和元年防災功労者防災担当大臣表彰」受賞

毎日更新!「世界のこどもたちの幸福をねがう旅 79歳と3ケ月の挑戦」その軌跡

「世界のこどもたちの幸福をねがう旅 79歳と3ケ月の挑戦」と銘打たれたこの旅の途中、SNSには尾畠さんと遭遇した人々の目撃談が続々と投稿され、その様子が連日報道されるなど大きな話題となりました。

当初30日間の予定だった旅は、尾畠さんを歓迎する沿道の人々との交流により歩みが遅れ、遂にはパトカーが出動する事態に。事故につながることを危惧した尾畠さんは、2/23に浜松市で目撃されたのを最後に志半ばで旅を断念。娘さん夫妻の車で大分県のご自宅へと帰宅されました。

  • 期間:2019年1月19日(土)~2月23日(土)
  • 日数:36日間
  • 歩いた距離:274km
  • 歩いた市区町村数:1区18市4町
  • 東京都大田区
  • 神奈川県川崎市、横浜市、大和市、座間市、海老名市、厚木市、伊勢原市、秦野市、足柄上郡松田町、足柄上郡山北町(10市町)
  • 静岡県駿東郡小山町、御殿場市、裾野市、駿東郡長泉町、沼津市、 富士市、静岡市藤枝市、島田市、掛川市、袋井市、浜松市(12市町)

 (経由地をもとに出された自動ルートのため、実際の軌跡とは異なる場合があります)

 カートからリヤカーへの変遷

出発時は黄色いメッシュのカートを引いていた尾畠さん。1月20日の朝日テント前までは荷物も比較的コンパクト。カートの取っ手が短く引っ張りづらそうです。

 

21日になると竹で取っ手を伸ばし引っ張りやすく改良されています。

 
 
 
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スーパーボランティア 厚木に、見参! #スーパーボランティア

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1月24日には「㈱アースロック」の社名入り手押し車が登場。この一輪車を提供してくれた方と関係の深い幼稚園も訪問しました。

 

この一輪車もすぐに差し入れであふれかえり、1月27日の朝からはリヤカーを引く姿が見られるように。このリヤカーは静岡県の掛川製で、途中故障した際、製造した方の娘さんが部品を持って尾畠さんを訪ねてきました。2度目に故障した際には1日動けず大井川に2泊しています。確認できている限り4回はヤマト運輸に立ち寄り、少しずつ荷物を発送していたようです。

 
 
 
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1日目~12日目 神奈川県

神奈川県の歩き旅を詳しくみる

  • 1日目  1月19日(土) 梅屋敷~横浜市神奈川区
  • 2日目  1月20日(日) 横浜市保土ヶ谷区~旭区
  • 3日目  1月21日(月) 大和・座間・海老名・厚木
  • 4日目  1月22日(火) 厚木
  • 5日目  1月23日(水) 厚木~伊勢原(愛甲石田)
  • 6日目  1月24日(木) 伊勢原
  • 7日目  1月25日(金) 伊勢原
  • 8日目  1月26日(土) 伊勢原
  • 9日目  1月27日(日) 伊勢原~秦野
  • 10日目 1月28日(月) 秦野~山北町 
  • 11日目 1月29日(火) 山北町
  • 12日目 1月30日(木) 山北町~静岡県小山町

12日目~24日目 静岡県前半

静岡前半の歩き旅を詳しくみる

  • 12日目 1月30日(木) 山北町~静岡県小山町
  • 13日目 1月31日(木) 小山町
  • 14日目 2月1日(金) 小山町
  • 15日目 2月2日(土) 小山~御殿場
  • 16日目 2月3日(日) 御殿場市
  • 17日目 2月4日(月) 御殿場~裾野市
  • 18日目 2月5日(火) 裾野・長泉町・沼津
  • 19日目 2月6日(水) 沼津市
  • 20日目 2月7日(木) 沼津~富士市
  • 21日目 2月8日(金) 富士市
  • 22日目 2月9日(土) 富士~清水区
  • 23日目 2月10日(日) 静岡市清水区
  • 24日目 2月11日(祝) 静岡市清水区

25日目~36日目 静岡県後半

静岡の歩き旅後半は別ページに移動しました。

静岡後半の歩き旅を詳しくみる

  • 25日目 2月12日(火) 静岡市清水区
  • 26日目 2月13日(水) 静岡市清水区
  • 27日目 2月14日(木) 駿河区~葵区
  • 28日目 2月15日(金) 葵区~藤枝市
  • 29日目 2月16日(土) 藤枝市岡部
  • 30日目 2月17日(日) 岡部~島田市
  • 31日目 2月18日(月) 島田市
  • 32日目 2月19日(火) 島田市
  • 33日目 2月20日(水) 島田~掛川
  • 34日目 2月21日(木) 掛川~袋井
  • 35日目 2月22日(金) 袋井~浜松
  • 36日目 2月23日(土) 浜松市 

2月24日(日) ~大分へ帰宅

突然の大分帰宅や帰宅時の報道については別ページに移動しました。

静岡後半の歩き旅を詳しくみる

  • 2月24日(日) 大分へ帰宅中
  • 2月25日(月) 大分に到着
  • 2月26日(火) 徒歩帰宅断念報道

3月~ 令和元年の尾畠さん

3月以降のボタンティア活動やニュースについては別ページに移動しました。

 

 

 

 

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尾畠さん最新情報

2019年12月

尾畠さんの近況が明らかになりました。別府湾沿いで海洋ごみ拾いのボランティア活動をされているそうです。環境少女グレタさんが気になる様子の尾畠さん。腕には「グレタトゥーンベリさん」とマジックでメモされていました。

 

山梨県のキャンプ場で行方不明になった小倉美咲ちゃん事件については、独自の見解を明かしています。9月いっぱい佐賀県武雄市でボランティア活動をしていたため、美咲ちゃんの捜索に協力できなかったようです。

 

12月17日大分県の聖火ランナーに選出されたことが発表されました。4月24・25日に大分県内を走るとのこと。楽しみですね。

 

 

尾畠さんを追ったドキュメンタリー『尾畠春夫 人生は恩返し ~スーパーボランティアと呼ばれた男~』が「第28回FNSドキュメンタリー大賞」の大賞作品に選ばれています。

 

2019年9月

尾畠さんが「令和元年防災功労者防災担当大臣表彰」で内閣府より表彰されました。9月9日の授賞式は佐賀の被災地で作業するため欠席。表彰状は大分県を通じて後日授与されるようです。

内閣府から発表された本表彰における功績の概要は以下のとおりです。

令和元年防災功労者防災担当大臣表彰について(PDF)

功績概要

個人[災害時の防災活動、防災思想の普及]

同氏は、平成23年の東日本大震災以降、県内外の被災地に赴き災害ボランティアの活動に参加している。
東日本大震災では、2週間後には被災地に入り、宮城県南三陸町で家族写真など思い出の品を探すボランティア「思い出探し隊」の隊長を務め、延べ500日間の活動を行った。
また熊本地震では、熊本県益城町で、他のボランティアを統率し、がれきの撤去などを行った。
その他、平成28年の台風16号災害(佐伯市)、平成29年の台風18号災害(臼杵市・津久見市)、九州北部豪雨(日田市)においてもボランティアに携わったほか、平成30年7月の西日本豪雨の際には、広島県呉市で民家から泥を掻き出す作業に従事、7、8、9月の3回、延べ60日間のボランティア活動(広島県呉市)を行った。
氏はボランティアの際、必ず自家用車に食料や水、寝袋等の生活用具を積み込んで出動し、被災地に負担をかけないことを信条としているなど、その行動が他のボランティアの模範となっており、被災地の復旧に多大な貢献をした

 

▼9月いっぱい佐賀市でボランティア活動に専念されていたようです

https://twitter.com/malta515/status/1173438183322710016

 
 
 
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令和元年9月9日。あの方は、やはり武雄にいらっしゃいました。 当日東京で行われていた、内閣府による「防災功労者防災担当大臣表彰」の授賞式を、佐賀での活動を理由に辞退したスーパーボランティアこと尾畠春夫さん。 同郷の誇りとも呼ぶべきその人は、応援に頼んだ廃材回収のトラックに同乗し、管理人が活動していた被災者宅を前触れなく手伝いに現れたのです。 時間は正午の少し前。誰もがよく知るスーパーボランティアの登場に、午前の作業と蒸し暑さでクタクタになっていたボランティアの面々、そして表情に日々の疲れが見えていた被災者さんの顔にパッと笑顔が灯ります。 庭先に高く積まれていた廃材と不用品をボランティアの面々と共に積み込んだ後、尾畠さんと皆で昼の休憩になりました。 一人のボランティアさんが、昼食を摂ろうとしない尾畠さんにその事を問うと、「今日は(ボランティアセンターに)帰ってフランス料理食べるから!フランス料理にあるやろ?パックのご飯に水かけて梅干し乗っけるやつ!」と、いつも通りの軽妙な返しに、その場の雰囲気が大いに和みます。 管理人も、昨年の夏、某TV局のクルーが尾畠さんに同行していた広島・呉の現場でご一緒したことを改めてお伝えすると、共通の記憶から管理人のことを思い出して頂けたようで、しばし当日の打ち明け話に花が咲いたことは、厳しい現場でのひとときの癒しになりました。 そんな何気ない休憩時の会話の中で、皆が表彰式のことを知っていたにも関わらず、誰ひとりその話題を持ち出す者はいませんでしたし、尾畠さん自身もその件に触れることはありませんでした。 それは、もし「その場所に有りてこそ輝くもの」があるとすれば、尾畠さんの赤心からもたらされる「奉仕の心」がそれであり、我々小さなボランティアが尾畠さんから受け継ぐべきものも、その「奉仕の心」に他ならないことを皆分かっていたからに他なりません。 涼しい場所で国から降される栄誉より、泥だらけになりながらも対価を求めず、ただ現場で被災者さんから頂く感謝の言葉を選ぶ。 それこそが尾畠さんが実践する「奉仕の真髄」だということを、現場の皆が改めて知る良い機会となったのは言うまでもありません。 今回の活動も大変学びの多い時間となりました。ご一緒させて頂いたボランティアの皆さん、お世話になった被災者さん、そして同郷の誇りである尾畠さん、本当に有難うございました。 管理人の佐賀での活動は、ボランティアのニーズがある限り継続の予定です。一日も早い被災地の復旧・復興を心よりお祈りしております。 尾畠さんを始め、被災地に集った数多のボランティアさんの奉仕の心、そして姫だるまの癒やしが遍く人の心に届きますように。 注:現場周辺での撮影については被災者さんの許可を頂いております。また、現場の特定を避ける目的で、画像に一部加工を施しました。 #おでかけ姫だるま #姫だるま #水曜どうでしょう #令和元年8月九州北部豪雨 #災害ボランティア #スーパーボランティア #尾畠春夫さん

「おでかけ 姫だるま」さん(@odekake.himedaruma)がシェアした投稿 -

 

2019年8月

8月28日の大雨による佐賀県での甚大な被害が報じられるや、尾畠さんはさっそく行動開始。翌日には6日分の食料と水を持って武雄市に駆けつけ、ボランティアを開始しました。

 

 

 

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