このブログは方位術の観点から事件事故、話題の有名人を読み解くブログです

./span>

【墜落直後動画】ライオンエア・エチオピア航空相次ぐ墜落でボーイング737MAX8 MAX9運航停止

ライオンエアJT610便墜落

2018年10月29日ジャカルタのスカルノハッタ空港を発ったインドネシアのLCCライオンエアの最新鋭ボーイング737型機が墜落しました。

現地時間朝6時20分に離陸し、1時間後には到着する予定だったJT610便。

離陸わずか13分後の6時33分にはジャカルタの沖合いに墜落してしまいました。その短いフライトの間にいったい何が起きたのでしょうか。

事故機はボーイング737MAX8

事故機はボーイング737 MAX8で、2018年8月13日にLion airに納入されたばかりでした。墜落時の総飛行時間はわずか800時間。2017年に就航したボーイング737 MAX初の事故であり、ボーイング737で発生した事故の中でも最悪のものとなりました。

ライオンエア事故原因

事故機は610便の前のフライトであるバリ島発ジャカルタ行きの便でも、激しい振動と焼け焦げたゴムの匂いが報告されていました。

このフライトでは機体が数秒で61 mほど降下し多くの乗客が負傷。シートベルトサインは離陸から着陸まで点灯したままだったといいます。パイロットは2番目に緊急度の高い緊急用信号パン-パンを宣言していたものの飛行継続を決定。

機長席側の計器に異常が生じ副操縦士席側の計器と最大20度の違いが出ていましたが、通常よりも低空を飛行させ無事に着陸しました。

事故後の調査により、事故機は最後の4回の飛行において対気速度計が誤った数値を表示。対気速度計に異常があると考えたエンジニアは迎角センサーを交換していました。

機体の迎角センサーに異常があった場合、飛行コンピューターが失速していると判断し、意図しない急降下が発生する恐れがあるといいます。

犠牲者の紹介動画

犠牲となったのは乗員乗客全員の189名。CNNではパイロットや客室乗務員をはじめ、犠牲者の方々の一部を紹介しています。

駆け巡った墜落前の機内動画

今回、墜落直前に乗客がネットで生配信したといわれる動画が世界中を駆け巡りました。しかしこの動画は墜落したJT610便のものではなく、2017年12月11日のパダン発ジャカルタ行きライオンエアJT353便の機内の様子だということがわかりました。

ハイキングツアー会社を運営するDavid Ditamaさんによって撮影された動画。このとき何が起こったのでしょうか。全員無事で着陸したもののデイビッドさんはこの体験がトラウマになり「もう飛行機で旅行をしたくない」と語っています。

この動画ではJT353便の乗客たちが懸命にアラーの神に祈る緊迫した機内の様子が残されています。墜落してしまったJT610便の乗客たちも同じように祈りを捧げていたのでしょうか。

エチオピア航空ET302便墜落

2019年3月10日(日)にはエチオピア航空ET302便が墜落しました。この便の機材もライオンエア同様ボーイング737MAX8。

墜落機は2018年11月に納入されたばかりで飛行時間は約1200時間。10日早朝にヨハネスブルグから戻ってきていました。

エチオピア航空(Ethiopian Airlines)は全日空などと同じスターアライアンスに加盟するエチオピアの国営航空会社です。

ET302便はケニアの首都ナイロビへ向けて午前8時38分(日本時間14時38分)エチオピア・アディスアベバのボレ空港を離陸。6分後、南東約60kmのビショフトゥ付近で消息を絶ちHejereに墜落。乗客149人乗員8人の計157人全員が死亡しました。

事故機は異常な速度で進んでいたともいわれ、機体の制御に苦労したパイロットが空港へ戻ることを求めた直後に交信が途絶えたといいます。

事故機は墜落3日前にもエンジントラブルを起こし、その時には駐南スーダンのイスラエル大使Hanan Godar氏も搭乗していました。

https://i.dailymail.co.uk/1s/2019/03/11/15/10835276-6795731-The_brand_new_Boeing_737_MAX_8_took_off_from_Bole_International_-a-73_1552317754574.jpg

英紙:Daily mailより

今回の墜落の映像としてツイッターに動画が投稿されましたが、こちらは2013年にアフガニスタンで墜落したボーイング747-400の貨物機墜落の様子だったようです。

(当初今回の事故のものと思いタイトルに【墜落瞬間動画】と入れてしまいましたが違う事故とわかりタイトルを変更しました。検索エンジンには修正が反映されていないようです。期待して見にきてくださった方には申し訳ありません)

同じ人物が投稿した動画ですが、こちらの動画はエチオピア航空の事故として同じものがLiveleakにも掲載されています。上の貨物機は乗員7名ですが下の動画にはカジュアルな服装の犠牲者が複数確認できるので今回の事故動画とみてよさそうです。※【閲覧注意】横たわる遺体が確認できます。刺激に弱い方は閲覧をお控えください。

事故の犠牲者

犠牲者の国籍はケニア32人、エチオピア9人、カナダ18人、アメリカ中国イタリア各8人など35カ国に渡り、医師、教授、学生、新婚女性、最近赤ちゃんをもうけたカップルが含まれていました。

 

エチオピア人の父とケニア人の母のもとに生まれ、二つの国籍を持つ機長ヤレド・ゲチュー Yared Mulugeta Getachewさんは2007年11月からエチオピア航空に勤務。28歳の若さながら12年弱のキャリアを持ち、飛行時間8000時間以上の優秀なパイロットでした。

ヤレドさんは同僚パイロットと一緒にマンチェスターとアーセナルのサッカー観戦を計画していたといいます。

 

副操縦士のAhmed Nurさん。

 

犠牲になった美しいCAたち。

 

エチオピア航空パイロット組合による追悼式典が執り行われました。

この飛行機には11日にナイロビで始まったNEA第4回国連環境総会に出席するため、21人の国連職員が搭乗。死亡した職員はWFP世界食糧計画やUNHCR国連難民高等弁務官事務所など10の国連機関に所属していました。ナイロビにはUNEP国連環境計画の本部もあります。ニューヨークの国連本部では亡くなった職員を悼むため半旗が掲げられました。

 

イギリス人女性ジョアンナさん(左)は36歳。国際連合食糧農業機関(FAO)で働き海洋福祉に取り組んでいました。

 

唯一のルワンダ人ジャクソンマンションさんは、スーダンで働く国連難民高等弁務官。3人の子供と妻を残し犠牲に。

 

WFPで働いていたEkta Adhikariさんはファッショナブルな女性。

 

WFPで働くアイルランド人のMichael Ryanさんは2児の父。妻NaoiseさんとアイルランドのCorkCityに暮らしていました。

 

国連関係者カリームさん

 

香港出身の国連職員Zengさんは第二子妊娠中の妻を残して犠牲になりました。

 

4人の若いカナダ人のグループもまたNEA国連環境総会に向かう途中で犠牲になりました。バンクーバー島に住むMicah Messentさん24歳は5人の兄弟の末っ子で先住民族アナリスト。

旅行の前日「世界中の情熱的な若者やリーダーと会い、私たちの世代が直面している最大の課題にどのように取り組むことができるか探求するチャンスです。この機会にとても感謝しています。私の人生のすべての人々に感謝したいです。幸運を祈っています!」と興奮した様子でインスタに投稿しました。

 

通訳としてエジプトから会議に向かっていた二人。

 

人道支援に熱心だったまだ若いSam Pegramさん。

 

ウガンダ人唯一の犠牲者となったのはウガンダ警察の副警察長官Christine Alaloさんでした。

 

若く熱心なケニア人女性医師グレースさんも犠牲に。

 

カナダの大学教授 Pius Adesanmiさん。

旅行中だったWCC世界教会協議会のオーストリア人Norman Tendisさんも帰らぬ人となりました。

 

ナイロビのTamarind Tree Hotelをはじめホテルやレストランを経営するタマリンドグループのCEO Jonathan Seexさんも犠牲の一人。

 

元駐仏ジブチ大使の娘でジブチのIT関連会社の美しき元代表ラチャ・ファラーさんも搭乗していました。

 

最年少の犠牲者となったのは生後9ヶ月のほっぺがとてもかわいらしい赤ちゃん。このルビちゃんをはじめ5人の家族も犠牲になりました。

 

5歳の娘Safiyaちゃんとともに犠牲になったカナダ在住の33歳の母Aminaさん。

 

もうすぐ父親になる予定だった29歳のMel Riffelさんは弟Bennett Riffelさんと共に犠牲になりました。

 

旅行中だったロシアの若いカップル。

 

アジア人Jin Yetaoさん。

 

カナダから来ていた43歳の父と37歳の母、二人の娘、祖父母の一家6人も犠牲になりました。

 

そのほか多くの方々が犠牲になりました。

 

エチオピア航空が所有するボレ国際空港近くのスカイライトホテルでは追悼式が行われ、白いバラと白いキャンドルで犠牲者を悼み、会葬者には宿泊用の部屋が無料で提供されました。

また3月17日エチオピアの教会で17名の葬儀が行われましたが、身元の確認に半年ほど時間を要するため、棺には現場の土が納められました。

九死に一生を得た男性

この事故ではギリシャ人男性アントニス・マブロポロスAntonis Mavropoulosさんが2分の遅刻で難を逃れていました。

国際固形廃棄物協会 International Solid Waste Associationの会長であるマブロポロスさんは、UNEP国連環境計画の会議に出席するためナイロビに向かおうとしていました。その体験をFacebookに"My Lucky Day"と題し投稿しています。

2019年3月10日-私のラッキーな日

  • 最後の乗客が入ったのを見た
  • 乗せろと叫んだけど、スタッフはそれを許さなかった
  • 時間通りゲートに行こうとしたのに誰も助けてくれず、本当に頭にきていた
  • 預けていたスーツケースを失った
  • 11:20発の次のフライトに変更し、 スタッフは不便を謝罪して素敵なラウンジに私を案内した
  • 10:50、次のフライトに搭乗しようとするとセキュリティ上の理由で搭乗を許可できないと言われた。 激しく抗議したが議論の余地もなく空港警察に連れて行かれた
  • 警察は抗議しないで神に感謝するよう優しく言ってくれた。私はET302便に搭乗しなかった唯一の乗客だった。最初は彼が嘘をついていると思った
  • 警察に連れて行かれたのは、身元確認などが必要だったからだった
  • 些細な事情により搭乗できず全てが台無しになったと思ったが、どれほどラッキーだったのか思い知った
  • ショックで気持ちを整理するためにこそれを投稿している
  • 本当に生きていること、愛を感じさせてくれた多くの友達がいることに感謝している。温かいサポートをありがとうございます。

13時エチオピアのアディスアベバで文章作成、ようやく到着したナイロビから投稿

注目を集めた若き航空アナリストAlex Macheras

エチオピア航空の事故では、若干21歳の長髪の航空ジャーナリストAlex MacherasさんがCNNやアルジャジーラなどの大手メディアから引っ張りだことなり、大きな注目を集めました。

幼いころから5ヶ国語で機内の安全ビデオの真似をしていたというアレックス・マチェラスさんは14歳でキャリアをスタート。世界中の空港のほとんどのラウンジがスルーパス。エアラインからの依頼でファーストクラステストに参加するなど常に世界中を飛び回っています。

 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 

Alex Macherasさん(@alexlhr)がシェアした投稿 -

ボーイング737MAX8 MAX9 運航停止

昨秋のライオンエア墜落、今回のエチオピア航空機墜落は2件とも離陸直後に降下するなど幅広い類似性があるとして、世界中でボーイング737MAX8とMAX9の運航停止の措置がとられました。

ボーイング737型は50年に及ぶ運航実績があり、最も信頼性の高い機体の一つとされていました。ボーイングは、MAX8は燃費効率を高めた機種として2017年市場に投入され、1月末時点で5011機を受注し350機が納入されています。

筆者が4月に予約しているロシアのS7航空サンクトペテルブルグ~モスクワの機材を確認したところ、エアバスA319とB737MAX8のミックスで、エチオピア航空事故前日は奇しくもB737MAX8が使われていました。

ライオンエアやエチオピア航空で起きたことが、我が身に絶対起きないとは言えなかった状況に背筋が凍る思いです。

運航を停止している国

737 MAX8型

  • 中華人民共和国 中国南方航空、中国東方航空、中国国際航空、海南航空、九元航空、山東航空、深圳航空、上海航空、厦門航空、奥凱航空、福州航空、昆明航空、祥鵬航空
  • 大韓民国 イースター航空
  • モンゴル MIATモンゴル航空
  • インドネシア ライオンエア、ガルーダ・インドネシア航空(全49機発注取消し)
  • シンガポール シルクエアー
  • フィジー フィジー・エアウェイズ
  • インド スパイスジェット 、ジェットエアウェイズ
  • カザフスタン SCAT航空
  • トルコ トルコ航空 コレンドン航空
  • アラブ首長国連邦 フライドバイ
  • オマーン オマーン・エア
  • イギリス TUIエアウェイズ
  • ロシア S7航空
  • アイスランド アイスランド航空
  • チェコ スマートウィングス
  • ポーランド LOTポーランド航空、エンター・エア
  • イタリア エア・イタリー
  • ノルウェー ノルウェー・エアシャトル
  • エチオピア エチオピア航空
  • 南アフリカ コムエアー
  • モロッコ ロイヤル・エア・モロッコ
  • モーリタニア モーリタニア国際航空
  • アメリカ アメリカン航空、サウスウエスト航空
  • カナダ エア・カナダ、ウエストジェット航空、サンウィング航空
  • メキシコ アエロメヒコ航空
  • ケイマン諸島 ケイマン航空
  • ブラジル ゴル航空
  • アルゼンチン アルゼンチン航空

737 MAX 9型

  • タイ タイ・ライオン・エア
  • アラブ首長国連邦 フライドバイ
  • トルコ トルコ航空
  • アイスランド アイスランド航空
  • アメリカ ユナイテッド航空
  • パナマ コパ航空

JT610便の方位を診断

墜落したライオンエア610便を方位術の観点から見るとどのような結果になるのでしょうか。

JT610便が向かっていたのはインドネシア国内パンカルピナンのデパティ・アミール空港。

ジャカルタから見て北と北西のギリギリ境界あたりに位置し、両方の気が混ざり合った方角と考えることができます。

土用の記事やキングパワー会長ウィチャイさんの記事でもお知らせしたとおり、この時期北西は土用殺そして北は2018年の五黄殺にあたる全人類にとっての凶方位です。

ライオンエアJT610便は機体の不具合に加え、乗員乗客全員が凶方位に向かっていたという189名分の悪い運気によって救いのない結果に導かれたのかもしれません。

この機体の直前のフライトはバリ島からジャカルタと西の方角への移動でした。西の方角であれば2018年の全体的な凶方位にあたらず、西が大吉方位だった人も相当数いたと思われるため難を逃れたのかもしれません。

ライオンエアJT610便方位データ
ジャカルタ⇒パンカルピナン
 
年の方位:凶度3.5★★★
土用殺 :凶度3.5★★★
合計凶度:7★★★★★★★
 
星の数は影響度を数値化した星の数は開運旅行社独自のアルゴリズムにより採点したものです

 

ページトップにもどる