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【2019年】スーパーボランティア尾畠春夫さん今どこへ!徒歩旅を終えた令和元年の行動記録

令和元年の尾畠春夫さん

平成がまもなく終わりを迎える2019年1月19日から2月25日まで、東海道歩き旅を敢行したスーパーボランティア尾畠春夫さん。

沿道住民のみならず日本中がその一挙手一投足に注目し、ハーメルンの笛吹きのごとく多くの人々が尾畠さんの後に列をつくりました。

熱狂的なフィーバーを巻き起こしていた尾畠さんは、静岡県で忽然と姿を消します。旅は東京から大分までの予定でしたが、警察まで出動する事態になり旅の継続を断念。予定を切り上げ大分に帰宅していたのです。

大分に帰宅してからの尾畠さんは、これまで通りボランティアに精を出す毎日。そんな尾畠さんの2019年を振り返ります。

尾畠春夫さんとは

  • 尾畠春夫 尾畑春雄 小畠春男 小畑晴夫 尾鼻春生 尾幡晴男
  • おばたはるお
  • 1939年10月12日生まれ 79歳 (ボクシング連盟元会長山根明氏と同じ生年月日)
  • 大分県日出町在住
  • 元鮮魚店経営のボランティア活動家
  • 妻とは別居中。子供2人、孫5人。
  • 2018年8月、山口県周防大島で行方不明の男児を救出したことから全国的に有名になる
  • 2012年大分県「ごみゼロおおいた作戦功労賞」受賞
  • 2014年環境省「平成26年度地域環境美化功績者表彰」受賞
  • 2018年日出町「功労者表彰」受賞
  • 2018年大分県「功労者表彰」受賞
  • 2018年「ユーキャン新語流行語大賞」(スーパーボランティア)受賞辞退
  • 2019年「大分合同新聞社賞」受賞
  • 2019年「令和元年防災功労者防災担当大臣表彰」受賞

 

 

 

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2019年1月~2月

旅の様子はこちらから

 

2019年3月

3月16日(土) ~17日(日) 広島県呉市へ

3月25日週から沖縄に2~3ヶ月滞在とありますが取り止めたようです。

 

3月20日大分合同新聞社賞受賞

2019年3月20日(木)、大分市のレンブラントホテル大分で大分合同新聞社賞の表彰式があり尾畠さんが賞状贈られました。この賞は様々な分野で功績のあった人や団体に贈られるということです。

 

3月31日由布岳で目撃

 

2019年4月

中津市で目撃

 

別府温泉鶴乃湯で目撃

 

由布岳で目撃情報多数

 

2019年5月

フライデーに尾畠さんの記事が掲載されました。徒歩旅以降の近況が語られています。

 

5月11日の由布岳山開きでは、手づくりの竹製の杖300本を登山者に配りました。

 
 
 
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大分県の由布岳(1583メートル)の山開き祭が12日朝、別府市の登山口であった。20年以上、登山道整備やごみ拾いなどを続けている尾畠春夫さん(79)=同県日出町=が今年も訪れ、手製の竹杖300本を登山者に配った。尾畠さんは昨夏、山口県で不明男児を発見し、「スーパーボランティア」として時の人に。子どもを肩車するなどをして、時間の許す限り記念撮影に応じていた。 Photo寿柳聡 #大分 #由布岳 #山 #山開き #山開き祭 #登山 #尾畠春夫さん #スーパーボランティア #mountain #ボランティア #volunteer #朝日新聞 #asahi #oita #大分写真部 #supervolunteer #obataharuo #記念撮影 #肩車

朝日新聞さん(@asahi_shimbun)がシェアした投稿 -

 

5月19日は別府市の朝見1丁目2区自治会で土嚢づくりを伝授しました

 

小柳ルミ子さんも尾畠さんに感銘を受けたようです。

 

5月29日は大分大学で災害ボランティア講習会

 

2019年6月

尾畠さんの大ファンという別府大学に通う久門健太さんから絵を贈呈されました。

 

 

 

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2019年8月

8月5日日出町夏休み子ども教室

 

8月28日の大雨による佐賀県での甚大な被害が報じられるや、尾畠さんはさっそく行動開始。翌日には6日分の食料と水を持って武雄市に駆けつけ、ボランティアを開始しました。

 

2019年9月

尾畠さんが「令和元年防災功労者防災担当大臣表彰」で内閣府より表彰されました。9月9日の授賞式は佐賀の被災地で作業するため欠席。表彰状は大分県を通じて後日授与されるようです。

内閣府から発表された本表彰における功績の概要は以下のとおりです。

令和元年防災功労者防災担当大臣表彰について(PDF)

功績概要

個人[災害時の防災活動、防災思想の普及]

同氏は、平成23年の東日本大震災以降、県内外の被災地に赴き災害ボランティアの活動に参加している。
東日本大震災では、2週間後には被災地に入り、宮城県南三陸町で家族写真など思い出の品を探すボランティア「思い出探し隊」の隊長を務め、延べ500日間の活動を行った。
また熊本地震では、熊本県益城町で、他のボランティアを統率し、がれきの撤去などを行った。
その他、平成28年の台風16号災害(佐伯市)、平成29年の台風18号災害(臼杵市・津久見市)、九州北部豪雨(日田市)においてもボランティアに携わったほか、平成30年7月の西日本豪雨の際には、広島県呉市で民家から泥を掻き出す作業に従事、7、8、9月の3回、延べ60日間のボランティア活動(広島県呉市)を行った。
氏はボランティアの際、必ず自家用車に食料や水、寝袋等の生活用具を積み込んで出動し、被災地に負担をかけないことを信条としているなど、その行動が他のボランティアの模範となっており、被災地の復旧に多大な貢献をした

 

▼9月16日現在佐賀市でボランティア活動をされています

https://twitter.com/malta515/status/1173438183322710016

 
 
 
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令和元年9月9日。あの方は、やはり武雄にいらっしゃいました。 当日東京で行われていた、内閣府による「防災功労者防災担当大臣表彰」の授賞式を、佐賀での活動を理由に辞退したスーパーボランティアこと尾畠春夫さん。 同郷の誇りとも呼ぶべきその人は、応援に頼んだ廃材回収のトラックに同乗し、管理人が活動していた被災者宅を前触れなく手伝いに現れたのです。 時間は正午の少し前。誰もがよく知るスーパーボランティアの登場に、午前の作業と蒸し暑さでクタクタになっていたボランティアの面々、そして表情に日々の疲れが見えていた被災者さんの顔にパッと笑顔が灯ります。 庭先に高く積まれていた廃材と不用品をボランティアの面々と共に積み込んだ後、尾畠さんと皆で昼の休憩になりました。 一人のボランティアさんが、昼食を摂ろうとしない尾畠さんにその事を問うと、「今日は(ボランティアセンターに)帰ってフランス料理食べるから!フランス料理にあるやろ?パックのご飯に水かけて梅干し乗っけるやつ!」と、いつも通りの軽妙な返しに、その場の雰囲気が大いに和みます。 管理人も、昨年の夏、某TV局のクルーが尾畠さんに同行していた広島・呉の現場でご一緒したことを改めてお伝えすると、共通の記憶から管理人のことを思い出して頂けたようで、しばし当日の打ち明け話に花が咲いたことは、厳しい現場でのひとときの癒しになりました。 そんな何気ない休憩時の会話の中で、皆が表彰式のことを知っていたにも関わらず、誰ひとりその話題を持ち出す者はいませんでしたし、尾畠さん自身もその件に触れることはありませんでした。 それは、もし「その場所に有りてこそ輝くもの」があるとすれば、尾畠さんの赤心からもたらされる「奉仕の心」がそれであり、我々小さなボランティアが尾畠さんから受け継ぐべきものも、その「奉仕の心」に他ならないことを皆分かっていたからに他なりません。 涼しい場所で国から降される栄誉より、泥だらけになりながらも対価を求めず、ただ現場で被災者さんから頂く感謝の言葉を選ぶ。 それこそが尾畠さんが実践する「奉仕の真髄」だということを、現場の皆が改めて知る良い機会となったのは言うまでもありません。 今回の活動も大変学びの多い時間となりました。ご一緒させて頂いたボランティアの皆さん、お世話になった被災者さん、そして同郷の誇りである尾畠さん、本当に有難うございました。 管理人の佐賀での活動は、ボランティアのニーズがある限り継続の予定です。一日も早い被災地の復旧・復興を心よりお祈りしております。 尾畠さんを始め、被災地に集った数多のボランティアさんの奉仕の心、そして姫だるまの癒やしが遍く人の心に届きますように。 注:現場周辺での撮影については被災者さんの許可を頂いております。また、現場の特定を避ける目的で、画像に一部加工を施しました。 #おでかけ姫だるま #姫だるま #水曜どうでしょう #令和元年8月九州北部豪雨 #災害ボランティア #スーパーボランティア #尾畠春夫さん

「おでかけ 姫だるま」さん(@odekake.himedaruma)がシェアした投稿 -

 

2019年12月

尾畠さんの近況が明らかになりました。別府湾沿いで海洋ごみ拾いのボランティア活動をされているそうです。環境少女グレタさんが気になる様子の尾畠さん。腕には「グレタトゥーンベリさん」とマジックでメモされていました。

 

山梨県のキャンプ場で行方不明になった小倉美咲ちゃん事件については、独自の見解を明かしています。9月いっぱい佐賀県武雄市でボランティア活動をしていたため、美咲ちゃんの捜索に協力できなかったようです。

 

12月17日大分県の聖火ランナーに選出されたことが発表されました。4月24・25日に大分県内を走るとのこと。楽しみですね。

 

 

尾畠さんを追ったドキュメンタリー『尾畠春夫 人生は恩返し ~スーパーボランティアと呼ばれた男~』が「第28回FNSドキュメンタリー大賞」の大賞作品に選ばれています。

 

夢は沖縄での遺骨収集

旅から帰宅後は沖縄に2~3ヶ月滞在し遺骨収集をしたいという話もありましたが、沖縄での目撃情報は出ていません。地元大分で由布岳整備を中心に活動していましたが、8月末の豪雨で被害を受けた佐賀県に飛びボランティアをされています。

現在発見されている戦没者の遺骨の発掘場所はほぼ糸満市に集中しているようです。尾畠さんも沖縄に滞在する際は糸満市を中心に活動されるかもしれません。

九州と沖縄を結ぶ船はいずれも鹿児島から出航するマルエーフェリーマリックスラインの2種類で所要時間は25時間です。ほぼ毎日のように運航されている模様です。

 

 

ニセ尾畠さん出現?

尾畠さんと同じく大分県で活動する、新尾畠さんこと萱嶋仁侠さんも話題になっています。萱嶋さんは元自衛官でマジックや変面ショーなどの芸事のボランティアで被災地などを元気付けています。

尾畠さん自身も萱嶋さんの写真を見て自分と見間違えるほどの公認のそっくりさんです。

 

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