開運吉方位旅行 北西 軽井沢
2019年3月、吉方位の北西にあたる軽井沢へ旅行しました。
方位術とは
『良い方角に行って遊んで帰ってくるだけ』で簡単に運気を高められる開運法
反対に『自分にとって悪い方角』に行けば運気が下がると考えられています
北西旅行で得られる効果
- 仕事運やビジネス運があがる
- ステータス運があがる
- 正しい判断ができるようになる
- やる気が出よく一生懸命働くようになる
- 金銭援助が得られる
- 真面目で地道、謙虚で素直になる
- 規則正しい生活が送れる
- 健康になる
軽井沢の方位は
首都圏のほとんどの地域から見て北西、関西方面からは北東、静岡方面から見れば北になります
出発 上野駅のお弁当は改札内3階エキュートで
浅草に住む友人との新幹線チケット受け渡しの関係で行きは上野駅出発。
上野駅の中央改札を右手に進むとさらに新幹線の改札があります。お弁当は新幹線の改札の中に入ると小さい弁当店が1店とニューデイズくらいしか買う場所がありません。色々選びたい場合は一度改札内の3階にあがり『エキュート上野』で購入するのがベターです。朝6:30からオープンしているお店の一覧はこちら。
朝7:30の上野駅発北陸新幹線あさま603号に乗車していよいよ出発です。
睡眠不足の早朝の新幹線で通路を挟んで隣り合ったのは車両で唯一の騒々しい女性。さっそく毒出しが現れたようです。
毒出し:吉方位に出掛けた時に、良い気を取り入れるスペースを空けるため、これまで溜まっていた汚れた気が悪い出来事となって出てくる現象。
軽井沢駅到着 無料バスでプリンスホテルへ
朝8:43、1時間ちょっとで軽井沢駅に到着してしまいました。軽井沢駅の改札を出て右手に進むと『軽井沢・プリンスショッピングプラザ』方面。デッキからエレベーターまたは階段を降りて『軽井沢プリンスホテルウエスト』に向かうシャトルバス、ピックアップバスの乗り場に向かいます。
冬季はエレベーターを降りてすぐの場所にもプリンスの白いバスが停まっていますが、こちらはゲレンデに直行するバス。
ホテルのに向かう場合はアウトレットの『センターモール駅南口』セブンイレブンとカフェコムサのすぐ横のバス停からピックアップバスに乗ります。料金は無料です。
プリンスホテルに泊まる場合、スキー場やアウトレットにと、このバスをよく利用することになりますが、バスにはプリンスホテルロゴ入りのビニール傘が常備されているので急な雨でも安心です。
『軽井沢プリンスホテルウエスト』へは茶色のバスで。
ホテル到着 リフト券受取とおすすめ更衣室
あっという間に本日の宿泊先『軽井沢プリンスホテルウエスト』に到着。今回は「びゅう」で予約したリフト券つきのプラン。ホテルのチェックインは15時からなので、スキーをしてからチェックインすることに。
フロントで旅行のバウチャーを提示すると、チェックイン前にリフト券だけ発行してくれます。スキーやスノーボードを宅配で送っていた場合には、フロント横のクロークで受け取ります。
着替えはホテル1Fの更衣室で。ロビー近くの更衣室は狭くて共用ですが、5段ほどの階段をあがり廊下を進んだ先にある更衣室は個室になっていて広めの授乳室もあるので、こちらの利用がおすすめです。
さらに進んでいくと宿泊者専用のスキーレンタルやスキーロッカーがあり、荷物はこちらに収納できます。ここはゲレンデの目の前なので、ここからすぐに出発することが可能。
ただし、ホテル館内はスキーやスノーボードを持って歩くことが禁止されているため、事前宅配でクローク受け取りの場合は「北玄関」からバスまたは歩きでゲレンデに向かうことになります。
格安スキーレンタルはここ
プリンスホテルのレンタルの宿泊者料金は一式4500円ですが、ホテル近くの『スキーハウス軽井沢プリンス通り2号店』なら平日2300円、休日2700円。これはインターネット割引券利用時の価格なので、スクリーンショットか印刷したものを用意していってください。免許証などの身分証明書も必要です。
『スキーハウス軽井沢プリンス通り2号店』は『プリンスホテルウエスト』の南玄関から駐車場を抜け門を出ると、通りを挟んですぐ正面。横断歩道や信号はありません。陽気で経験豊富な大将が対応してくれてピッタリのセットを借りることができました。支払いは現金のみ。『プリンスホテルウエスト』に宿泊する場合は、同系列の『軽井沢駅前北口店』よりも断然『プリンス通り2号店』が近いです。
『プリンスホテルウエスト』の北玄関にはカートが置いてあるので道具の持ち運びの際に利用すると便利です。
車で動ける場合は『レンタルスキーナイスワン』もおすすめです。昨年は車で来たので『レンタルスキーナイスワン』を利用しましたが、若い家族の方々が切り盛りされていて感じよく対応してくれました。『ナイスワン』のほうが『スキーハウス』より少しだけ安く借りることができます。
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新幹線で『プリンスホテルウエスト』宿泊の場合は『スキーハウス軽井沢プリンス通り2号店』が便利
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車が使えるなら『レンタルスキーナイスワン』が安い
軽井沢プリンスホテルスキー場
道具も揃っていよいよゲレンデへ。『ホテルウエスト南玄関』前からピックアップバスに乗り『プリンスホテルウエストスキーロッカー』で下車し『軽井沢プリンスホテルスキー場』に到着。
少しお腹が空いたので滑る前に『うさぎ山リフト』近くの『うさぎ山リフト』でカレーライスを食べて腹ごしらえ。価格は850円とリーズナブルです。小屋の裏側には自動販売機も何台かあります。
お腹も満たされいよいよゲレンデへ。雪質はややジョリジョリの固め。昨年1月に来たときはサラサラで滑りやすく周りも雪景色でしたが、3月に入ったせいか周りは、芝がむき出しだったりアスファルトも見えていたり、人口雪でゲレンデだけ降らせているようです。
2018年は紙製のリフト券でしたが2019年はICカード式のリフト券に変わり、ゲートでリフト券をかざしゲートを開けるスタイルになりました。このリフト券、先にデポジットで500円を支払い、最後に機械に返却しデポジットを受け取る仕組み。何度も来る場合はそのまま返却しないでOKですが、次にくる予定がない場合は返却しないと500円損してしまいます。
16時頃まで滑り『スキーハウス軽井沢プリンス通り2号店』へ道具を返却。閉店時間の17時までに返却すればOKです。帰りも豪快な大将が楽しく対応してくれました。送ったボードは館内を持ち歩けないので、またクロークに預けます。
軽井沢プリンスホテルウエスト室内
いよいよ『軽井沢プリンスホテルウエスト』ツインルームにチェックイン。1986年の開業から30年以上経っているだけあって全体的に古い印象はありますが、部屋自体はゆったりしていて清潔感もあり快適でした。散らかす前に撮影した室内。
長いソファもあってゆっくりできました。
スリッパは使い捨てではなく都度クリーニングしているようです。
洗面所とアメニティ。麺棒、歯ブラシ、ボディーローション、入浴剤、ブラシ、カミソリ、シャワーキャップなど一通りのものは揃っていました。この部屋のドライヤーは「パナソニックイオニティEH5306P」風量も1200Wで問題なく使えました。
バストイレ。シャンプーリンスボディーソープは備えられています。水回りは古さが隠せていませんでした。
スキーウェアから着替えを済ませ、ピックアップバスでアウトレットへ。早起きと運動で疲れていたので夕飯はアウトレットで手軽に済ませてしまいました。
再びバスでホテルに戻り、あまりの眠気に21時には眠りに落ちました。どうしようもない睡魔に襲われるのも吉方位に旅行したときによくある現象の一つです。
ちなみに「軽井沢プリンスホテルウエスト」には温泉がありません。日曜~木曜の宿泊者は別途2000円払えば温泉を利用することができます。
軽井沢駅 コインロッカーは北口で
翌朝は6時前に目が覚め、9時にはチェックアウトを済ませて軽井沢駅へ。首都圏も大荒れに荒れたこの日、軽井沢では雪景色を楽しむことができました。
荷物はホテルに預けておくことも考えましたが、往復の時間を考えコインロッカーに。軽井沢駅2階の『しなの鉄道軽井沢駅』改札横の新しくてきれいなコインロッカーを利用しました。料金はキャリーケースが余裕で入る小さいサイズが400円。
身軽になってバスに乗るべく北口1階に降りると、なんと!同じサイズのロッカーが300円!!やられました。
北口には3ヶ所にロッカーがあり、数も豊富にあるのでこちらの使用がお勧めです。
『軽井沢駅北口東側ロッカー』小型300円(キャリーケースOK)
『軽井沢駅北口中央ロッカー』中型400円、大型700円
『軽井沢駅西側ロッカー』小型300円、大型500円
星野エリア 朝食は沢村で
ちょうど良いバスがあったので、軽井沢駅北口からバスに乗車。星野エリアに向かいます。料金は460円で、1時間に1~2本。時刻表は下のリンクから確認できます。2019年4月から中軽井沢駅から星野エリアの無料バスが廃止されてしまったので、軽井沢駅からバスに乗るのが一番便利そうです。
このバスではご主人が超スマートな中国人夫妻に遭遇。今回の旅全体を通して中国人観光客の方のマナーが以前よりも向上しているようで、かなりイメージがアップしました。
トンボの湯で下車。10時のオープンまで少し時間があったのでベーカリー沢村で朝食のフレンチトーストを食べました。新丸ビルの沢村では何度かワインを飲みにいったことはあったのですが、本家軽井沢で食事するのは初めて。とってもおいしいフレンチトーストと冬のロッジの雰囲気が最高でした。
モーニングメニュー。飲み物もついています。
Morning Menu in English 『BAKERY & RESTAURANT SAWAMURA KARUIZAWA Harunire Terrace』
絶品のフレンチトースト。ベリーのソースとスープつき1600円(税別)
星野温泉トンボの湯
お腹も満たされいよいよ星野温泉トンボの湯へ。
トンボの湯は入場料1300円(GWと夏は1500円)。最初の入場時間から時間以内なら再入場も可能。
男湯と女湯で建物も分かれています。
建物内に入ると携帯は使用禁止です。月曜の朝だったせいか混雑もしてなく、気持ちよく過ごすことができました。シャンプーリンスボディーソープ化粧水綿棒などは一通りそろっています。
まず感激したのが水飲み場。蛇口が2つあり、ひとつは蛇口が開きっぱなし。誰か閉め忘れたのかな?と思いよくよく見てみれば、温泉が流れていました!そう温泉が飲めるのです。
吉方位で現地の温泉に浸かったり、現地の水を飲むことで吉効果が得られますが、温泉を飲むのはさらに効果倍増の予感!体の中にたくさん良い気が取り込めるかなりうれしいサービスです。
温泉は内湯と露天。露天の横にはサウナがあります。
この温泉がまたかなり考えられて設計されていて、お風呂内の段差がよくある階段式のものではなく、段差の部分がかなり幅広につくられているので、少し浸かって熱くなったら楽な姿勢で足を伸ばして半身浴ができたりと、それぞれの様々な快適な姿勢でゆっくり楽しめるようになっていました。
すっかり長湯して気づけば4時間近くも滞在。星野エリアを少し探索。すると小学生の頃毎年夏休みに来ていたときにとった看板と同じ看板を発見。星野エリアはすっかりオシャレな場所になりましたが、野鳥の森の看板は30年たってもまったく変わっていませんでした。
遅めのランチはせきれい橋川上庵
また少しお腹が空いたので、今度はお気に入りの蕎麦店『せきれい橋川上庵』で天ざる蕎麦。最高でした。
もう一度沢村へ行き、お土産に食パンを一本購入。6枚切りのサイズにカットしてもらいました。新丸ビルでも買えるけど、お土産は吉方位のものを食べることで運気がさらにあがります。
星野エリアの無料バスで中軽井沢駅へ。ここからローカル線で軽井沢駅まで一駅乗車。suicaやpasmoは使えません。今回は車じゃないのでツルヤは断念。昨年買ったりんごバタージャムと味噌ドレッシングと梅ごまはかなりおいしかったです。
中国人の撮り鉄の方も混じって撮影会状態に。
軽井沢駅に戻ってきました。帰りの新幹線までアウトレットでお散歩。りんごバタージャムを購入。日常使ってるものも吉方位で買うといいですよ。
新幹線に乗車しいよいよ軽井沢の1泊2日旅も終了。充実した2日間になりました。帰りは東京駅に。ホワイトデーを目前にした大丸は仕事帰りのサラリーマンで長蛇の列。男の園と化していました。
軽井沢旅行方位データ
年の方位:吉度★★★★★★★
月の方位:凶度★★★
合計吉度:10★★★★★★★★★★